イタリア最古のブランド発！ 色気漂う夜遊びデニムが登場

創業は1949年とデニムブランドとしてはイタリア最古であり、当初は米国デニムの名門コーンミルズ社よりデニムをイタリアへ初輸入。デニムの原点ワークウエアを本拠地フィレンツェで製造していた、言わば〝本物の歴史〟をもつロイ ロジャース。60年代からはファッションブランドとして台頭し、イタリアンカジュアルに不可欠なデニムとなりました。

そんなイタカジの象徴を日本人の好みと体型に合わせてアレンジした日本限定ラインを手がけたのは、数々のイタリアンブランドをディレクションするミラノ在住のクリエイティブディレクター、中新井淳平氏なんですね。イタリアらしいスリムテーパードをベースに、装飾性を排し、イタリアの誇る高水準の生地と縫製、加工を駆使した日本限定デニムは、夜遊びから仕事まではけてモテる、最強のイタリアンデニムなのです。

ブランドを代表するデニムモデルである「レオナルド」を、日本人体型に合わせてモディファイした日本限定モデルの第1弾。腰まわりから裾にかけて絞ったスリムテーパードシルエットながら、伸縮性に優れるコットンベースのイタリア製ジャージーデニムゆえ窮屈感がなく、快適なフィット感です。装飾性を削ぎ落としたシンプルなディテールで合わせるスタイルを選ばず、高度な縫製による美しさが際立ちます。

ロイ ロジャースのデニムは、イタリアでは洒脱な老若男女に圧倒的人気を誇ります。それはイタリアにデニムを紹介し広めてきた開祖にしてスマートで色気があってモテる、イタリアンデニムの創造者だから！

コチラのデニムも「レオナルド」の日本限定モデルであり、ちょい色落ちさせたライトブラックカラー。ヒゲと呼ばれる波状になった太ももの色落ちやステッチのアタリなど、こなれて見えつつもやりすぎず、それでいてリアルな色落ち加減は、さすがイタリアの高度な技術力といったところ。